東海村核燃再処理工場、混迷の基渦

東京新聞記事に「東海村の核燃料再処理工場」そして「廃止へ難題浮き彫り」の記事が出た。
読むと、「核燃料サイクル事業の礎を築いた日本原子力研究開発機構の東海再処理施設(茨城県東海村)」と書いてある。

核燃料サイクル事業の基は原発である。その原発が核による環境破壊の重大な問題を抱えており、そして、原子爆弾が核爆発による武器としての重大な脅威を持っている、これは共に、核による脅威を生物に突きつけていることにほかならない。

原発が無ければ、そして、原子爆弾が存在しなければ核による環境破壊は皆無である。

新聞は、「原発の使用済み燃料から取り出したプルトニュウムを核兵器に使わなくするための技術を開発し、使用済み核燃料再処理工場を東海村に作った。」とある。
東海村の核燃料再処理工場は、2011年3月11日の福島原発爆発後に日本原子力研究開発機構が施設の廃止を原子力規制委員会に申請し、廃止措置に向けた準備に入っている、という。

更に読むと、廃止措置の準備に入っている、が、その後がアイマイで、アイマイに書いてある。何なのか?そして、

東京新聞記事の見出し記事に「廃止へ難題浮き彫り」とある。ちょっと待ってもらいたい、作った物は「廃止する、解体する」は必ずあることで、「廃止へ難題」は始めから分かっていたことのはず。始めから分かっていることを、「廃止へ難題浮き彫り」となぜ見出し記事にしたのか?

そして、冒頭にある「核燃料サイクル事業の礎を築いた日本原子力研究開発機構」とあるが、核燃料サイクル事業に手を出さなかったなら「廃止への難題」はなかったはず。そしてそれなら、「核燃料サイクル事業の礎を築いた日本原子力研究開発機構」は「廃止へ難題浮き彫りの、その礎を築いた日本原子力研究開発機構」としなければならないはず。何を書こうとしたのか?読んでもわからない。

この記事は、東海村核燃料再処理工場と同じ、青森県六ヶ所村核燃料再処理工場から聞こえてくる声とは異質、大地震に遭遇した再処理工場の恐怖は何も伝えてない。



東京新聞記事
画像



川井 満







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